「幸樹…ど…したの??」 「鈍い奴。…自分で考えろ。」 そう言って 踵を返して部屋に戻っていった。 なにがなんだかさっぱりわからなかったけど とりあえず部屋に戻った。 「夏音~!!好きな飲み物飲んで良いって~」 部屋に戻るとドリンクがたくさん用意されていた。 その中から ピンク色のレモネードっぽいジュースを手に取る。 さっきの出来事で のどがからっからだったので ピンクレモネードをのどに流し込む。