ゆらゆらキーホルダーgirl


ああ…緊張する…

わたしは先輩の部屋に入って
しばらく落ち着きなく
キョロキョロしていると


ガチャ

ジュースを持った先輩が
部屋に入ってきた。


「お待たせ。
はい、これ」

先輩がわたしにジュースを
手渡しながら言った。


「あ、ありがとうございます」



「……」


「……」


沈黙が気まずい。


「あ、あの…」


「ねぇ、ななちゃん」

沈黙に耐えきれずに
わたしが口を開くと、
先輩が同時に口を開いた。