「何が可笑しいの?」

不思議に思って、問いかける。

「美晴」


「なあに?」


「お前って、可愛いよな?」


「なっ!///

答えになってないよ?」


真っ赤になってそう言えば、


「襲いたくなっちゃうほど、

カワイイ・・・」


「///?!」


・・・

次の瞬間、

私はソファーに押し倒されていた。

「た、孝明?」

「病人に欲情なんて…ダメだよな」


「・・バカ」

「やっぱ、やめとこ」

「・・いいよ。

孝明で、いっぱいになりたい。

孝明の体温を感じたい」