そんな感じの日の夜。 まだそんなに遅い時間ではないがそこそこに冬なので日は落ちている。 というのに、一応年頃の女の子を一人でコンビニに行かせる親はいかがなものか。 なんて心の中で文句を言いながらもお釣りの着服が認められたので、しっかりおつかいを引き受けているからたぶんいけないのだ。 コンビニ中の明かりのせいでだいぶ明るい入り口に、一際明るい頭を見つけた。 耳にはピアス。 今までの恵なら絶対に近づかないし、今でも知らない人ならそうする。 でも、この金髪ピアスの男には見覚えがあった。