「えっとね。。。」
と手紙を見せてきた。
~Daer玲那~ ~From佑~
「?!なんだこりゃ?佑からの手紙じゃん。」
それ言ったら余計に顔が赤くなった!
こりゃ中身に何かあるな。。。(。-∀-)ニヤ
て一発で感づいた亜夜は中身を開いて内容を見た。
『えと直で言うのは結構ハズいから手紙にした。俺と付き合ってくんない?』
・・・これラブレターって奴だよね?亜夜も貰った事はあるけど
全部にキモいって返してた。キモい奴らばっかだったから。
これ・・・なんて返事したのか気になる!!♡
「玲那玲那!これなんて返事したの?!」
玲那が顔を覆った。。。て事は・・・・・・?
「OKしたか!!良かったな!これから頑張れよ?!」
なんて言ってみた(*´∀`*)したら上目遣いで
「頑張るけど亜夜と一緒に帰れない・・・(;_;)」
・・・はぁ?こいつは何を言ってんだ?
彼氏と一緒に帰るだろ。普通。
「何言ってんの?佑と帰ればいいじゃん?亜夜も彼氏つくっかなー。」
とかなんとか言ってる時に式が始まるからと担任に呼ばれた。
あー。そう言えばそんなのあったな。
「んじゃ行こ??」「あいよ」
1時間2時間くらいやったのかな。そんぐらいかかったのか・・・?
終わってクラスに入って・・・ってなんだこれ。
机の上に置かれていたのは教材だった。
「こんな量勉強すんのかよ。だるいんだけど。」
ボソっと言った。となりの男子が聞こえてたのかなんだか知らんけど話しかけてきた。
そいつの名前は結城 将太
ユウキ ショウタ
一見やんちゃ風だけど意外と真面目そう。。。
って言うのが亜夜の印象についた。
なんだ?こいつ犬みてぇ。人懐っこいのか?

