言い返してやろうと顔を睨みつけた時、将吾の顔色が悪いことに気がついた。 「将吾、体調悪いのか?」 「……全然。」 「でも顔色………」 「朝だからじゃないかな?喉も痛くないし、咳もしていない。至って健康だよ。」 将吾は笑って、俺にそれ以上の追求をさせなかった。 そして俺はそれが何故だが寂しかったんだ。