男装専門!? 女子高☆

「夏純ー。

ここは空気読めよな~」

焦るあたしとは正反対に、

眞季は夏純に

呑気にそう言った。


「もう充分待ったから」

夏純も
全然気にしてない様子で、

話続ける。


「あんまり
イチャついてると、

いつか
バレちゃうんだからね?」

「わーってるって。

ほどほどにするって。


ばれたら、
一緒にいれなくなるから、

そんなリスクは
追わねえよ」