周りを見渡せば、土方さんがいる。 彼等を見た瞬間、今まで詰まっていた思いが、涙へと溢れ出た。 私は……… いったい私は、どうすればいいの? 誰か…教えてよ。 そう涙をおしこらえていると、ふとある人物が目に入った。 『あれって……紗枝?』 なぜだか、紗枝は下の争いに参加している。 なんで紗枝が? 新撰組と… 戦っているの………?