この人がいなかったら、私は今。どうしていたか分からない。 感謝してもしきれない。 私もそのまま、仕事場に戻った。 「………また?」 「そうなのよ。本当、やんなっちゃう!」 ん? 何だろう…何かあったのかな? 仕事場に着くと、2人の女性が話しているのが見えた。 『あの…どうしたんですか?』 「ああ。何かね、例の男が来たらしいのよ。」 例の男? 誰のことだろう…… 「それで、また相手になった子が辞めちゃってね。」