「でも!!静乃ちゃんがどんな存在であろうとも。彼女は僕たちの…仲間だ!!」 そう、沖田さんが吹っ切れたように叫ぶ。 それにつられて、 他の人も一気に顔をあげた。 「総司のやろー。1人でカッコ付けやがって。」 「あぁ。全くだ。」 あちらこちらから、声があがる。 「分からん奴らだ。」 とため息をはく。 「食い殺されるぞ。」 そう最後に一言いって、暗闇の中へと消えて行った。 まるで、そこにいたかも分からなくなるように。 男は姿を消した。