確かに、その次の日から様子がおかしかったような気もしたが。 土方さんのことだし、正直どうでもよかった。 誰にも会わない廊下を、スタスタ歩いていく。 僕の足音しかしない夜は、とても不気味だった。 ふと思うと、 静乃ちゃんの笑顔を浮かぶ。 いったい、いつからなのかな? 君をこんなに気になってしまったのは…… もう、自分の知らぬまに君色に染まっていたのかもしれない……。