はぁ。 ここの仕事も楽とは言えないな。 私は周りから見れば新人という枠に入る。 そうなると、嫌な仕事が次から次へと私に回ってくる。 でも、嫌なんて言ってられない。 「まいどあり。」 これで全部かな。 頼まれた物を確認しながら私は、帰り道を歩いていた。 「今日も、疲れたなぁ。」 これから、ずっとこんな生活が続くのかな。 考えれば考えるほど、ネガティブになってしまう。 そんな時、いつも新撰組のみんなの顔が浮かぶ。