そのまま、誰も止めないまま悲鳴と苦痛の叫びが響き渡った。 静乃の治療にあたってから、かなりの時が過ぎたころ… 「土方さん。山崎です」 「ああ。入れ」 結局、誰も寝ないまま一つの部屋に集まっていた。 「っ、どうだった…」 戸惑いを感じる声が静かに響きわたる。 待ってましたとばかりに、誰もが腰を持ちあげながら耳をすます