それが、より冷血感を引き立たせている。 「じゃ、隊士に怪我人がいるから。医療室まで、手を貸して上げて」 「わかった」 返事をしたと同時に、総司はスタスタと屯所の中に入っていった 「佐之!あいつ、大丈夫か?」 「……。大丈夫どころじゃねえよ、あれはかなりヤバいな。」 その言葉に、間者たちが理解したのは… すぐのことだった。