しばらく、屯所に2人の声が響くと再び静かな夜になった。 「……総司!」 「あ。どうかしたたの?」 2人が門へ行くと、丁度そこには、数人が帰ってきていた。 総司の後ろには、今にも倒れそうな、間者が数人立たされていた 「いや………。手伝う」 2人は、気が狂うかのように、帰ってくると思っていたが、案外総司は冷静だった。 羽織は元の水色の、面影が無いように赤い血で染まっていた。