「どうだ、山崎?」 「かなり危険な状態ですね。運良く、太い血管に当たら無かったのが幸いです。」 安心はできない。 命に関わるということだろう。 「そうか…頼む。」 そう言うと、土方さんは中へと再び入っていた。 僕が、近藤さんに気を取られていなかったら… 静乃ちゃんはッ…クソ!! ただ僕は、地面を殴ることしか出来なかった。