美女がダサ男に恋をした!?





こんなに誰かと一緒にいて、話さなきゃと感じたのは初めてだ…



これほど必死に話題を探したことはない。






な…何か…話題…話題…神様私に話題を下さい!!






「…せさん…牧瀬さん?」


「ひゃいっ!?」





必死に話題を探しているところに突然話しかけられ、思わず変な声が出た。





最悪…






「な…何?」


「あの…ポテト買ってきてもいいですか?」


「え?でもポテトって…」




さっきL頼んだはずじゃ…






と視線を落とすと。







な、ない…さっきまで山ほどあったはずのポテトが…コイツいつのまに…






「い…いーよ」


「牧瀬さんも何か食べますか?」


「や…あたしはいいや」




なんか緊張でそれどころじゃないし…





じゃぁ行ってきます、と席を立った河田。






はぁ…あいつ、人の気も知らずにバクバクと…
緊張してんのはあたしだけかい。
まぁいいけど。





若干拗ねながら待っていると






「お待たせしました」





ポテトL+テリヤキバーガー+ホットアップルパイをお盆にのせた河田が物凄く嬉しそうな笑顔で帰ってきた。




食べ過ぎだろ…と思うとともに




かわいい…なんて思ってしまったりして






「…お、おかえり」






どうかしてるぜ!!!