狩人に声をかけられました


狩「ちょいと待たれぃ」

白「あ゛?誰だテメー」

狩「ヒッ…!じ、女王様に白雪姫を
殺せと命令されたものでござる!」

白「あ゛?テメーごときがこの私を
殺そうってか?」

狩「そ、そう命じられたのでござる!」

白「てか、テメーさ…」

狩「なっなんでござるかな?」

白「なんで生きてるわけ?
つーか、なんでこの物語に出てきてんの?テメーさっきからござるござるってうるさいんだけど。この物語はどう考えたって洋風な感じだろ?思いっきり
テメーは和風じゃねぇか、なんだ?
思いきって自分の新たな扉を開けようとしたのか?それならいっぺん死んでから
出直してこいよ、中途半端にござるとかいってんじゃねーよ、この世界で浮いてんだよ、お前」

狩「うっ…うわああああああぁ!!!」










チーン









ここに精神的苦痛を与えられ
泡を吹いて倒れていた男が一人…






白「さて…どこいこうか…」



のんきな白い雪のような姫が一人…