毒舌白雪姫


なにも知らない王女様はまたまた
ノコノコと白雪姫のところにやって来ました



ドスドスドス!



足はいつも以上に気合いが入り
足音が力強くなっていました



ドンドンドンッ!



王「もしもし!白雪姫やーい!」

白「うるせぇな!んだよ!」

王「最…次はリンゴを持って来たよ」


王女様はあやうく最期って言いそうになり慌てて口を閉じました


白「…ふぅーん」



白雪姫は疑るような目で王女様を見ていました


また断るか…と王女様は思っていました


しかし、今日の王女様はいつもと違い
気合いがいつも以上に入っているので
どんなことを言われてもへこたれない自信がありました



気合いが入ってる理由は簡単です
鏡に負けたくないからと、なにより
リンゴは白雪姫大好物だからです