蒼先生は私をベッドに横たわらせると、その上から覆いかぶさってきた。



セーターとスカートを脱がし、しばらく私の身体を弄ると、足の付け根から下着の中に指を入れてきた。


「あ…。」


蒼先生の指で少し触れられただけで、すっかり蕩けてしまった。



「もう、良いかな…。」


濡れた指を見て、蒼先生が呟いた。



いつもは入ってくるときに多少痛みを感じてしまうのだけど、今日はそれを感じなかった。


「ぁ…。」


中で感じたのは、初めてだった。



それを察知したのか、蒼先生は同じとこを何度も突いてきた。



動くたびに、私は嬌声をあげる。



もっと欲しくて、私は自分から腰を振った。





蒼先生が、深いところを強く突いた瞬間…


「あぁんっ！」


初めて、イった。



その直後に、蒼先生が私の上にその身を預けた。