蒼恋物語 【教師×生徒の恋バナ第一弾】

明け方、目が覚めた。



腕の中でしばらく寝顔を見ていたら、蒼先生も目を覚ました。



「おはよ。

…といってもまだ早いか、二度寝しよう。」


そう言って、私の頭を撫でた。



「先生、もう一回だけ…ダメかな?

このままじゃ、私…。」


言い終わらないうちに、キスをされた。



「分かった。」


蒼先生はそう言うと、私を抱く腕に力をこめてくれた。




蒼先生の指や舌が、私の身体を這う。



次第に、私の吐息も熱を帯びていった。


「あン。」


やだっ、今…変な声出ちゃった。



「梨香、昨夜より良い声出てるね。

ココ、感じるんだ?」



蒼先生はそう言うと、執拗にソコを弄った。



力を加減したり、速さを変えたりしながら…。




一度嬌声をあげてしまうと、タガが外れたように私は声をあげた。