「凜架!!今日はあんな奴忘れて、私とカラオケ行くよ♪♪」




どんどん不安になっている私に気づいてか、綾音が誘ってくれた。




「…うん!!行く♪行きたい♪」




「おっけ☆楽しみだねー♪」





私と綾音は、みんなに聞こえるようにわざと大声で言った。





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