頭の中でもやもやと考えたりしてるうちに職員室に着いてしまった。先生の元へ無事にノートを届け終わり、二人揃って職員室を出る。
「あ、いた」
職員室を出ると聞き慣れた女の子の声がした。声のした方には「おーい」と手を振る女子生徒が立っている。
「ひよこ」
「ひーちゃん!」
逢坂日和(オウサカヒヨリ)、通称ひーちゃん。千里はひよこって呼ぶけどね。
中学の時からの付き合いで、美人でちょっとサバサバしてるところが人気の自慢の大親友様!同じ学校なんだけど、エリートクラスの特進科に通ってて、校舎が違うから朝と昼休みくらいしか会えないんだ。
「お昼、一緒に食べようと思って買ってきた」
ひーちゃんの手には大きめの購買の袋が提げられていた。
「さーんきゅ」
「ありがとう!」
千里と一緒にひーちゃんのもとへ向かう。それから三人でいつもの場所に向かって歩き出した。
職員室から少し歩くといつもの場所に出る。中庭にあるテラス、天気の良い日はそこで食べるのが定番になってる。
いくつかあるテーブルにはもう先客がいるけど、その中から空いているテーブルを探して三人で座る。
早速ひーちゃんが買ってきてくれたパンをありがたく頂く。数種類あるパンの中から大好きなメロンパンを見つけた。私の大好物を選んでくれるとこにひーちゃんの愛を感じながら、大好きなメロンパンに思いっきりかぶりついた。
甘くておいしー!
嫌なことがあっても美味しいものを食べたら忘れちゃう!
幸せな気分で頬張っていると、ひーちゃんが深刻そうな顔で見つめてきた。
「サヤ、朝から大変だったんだって?うちのクラスでも噂になってたよ」
「ぐっ!!」
まさかの発言にパンを喉に詰まらせてしまった。くっ、苦しい!
「大丈夫か?ほら」
目の前に出されたお茶を一気に流し込む。
「っぷはー!し、死ぬかと思った!」
何とか危機を脱して大きく息を吐いた。
「ごめん、そんなに驚くとは思わなかった」
ひーちゃんが申し訳なさそうにしている。そんな憂いを帯びた顔も素敵。って違う!
「ううん。ちょっと不意討ちだったから。……で、ひーちゃんのクラスでの噂って?何て言われてるの!?」
「えーっと、確か……」
と、ひーちゃんが少し考えるような仕草をする。
「あ、いた」
職員室を出ると聞き慣れた女の子の声がした。声のした方には「おーい」と手を振る女子生徒が立っている。
「ひよこ」
「ひーちゃん!」
逢坂日和(オウサカヒヨリ)、通称ひーちゃん。千里はひよこって呼ぶけどね。
中学の時からの付き合いで、美人でちょっとサバサバしてるところが人気の自慢の大親友様!同じ学校なんだけど、エリートクラスの特進科に通ってて、校舎が違うから朝と昼休みくらいしか会えないんだ。
「お昼、一緒に食べようと思って買ってきた」
ひーちゃんの手には大きめの購買の袋が提げられていた。
「さーんきゅ」
「ありがとう!」
千里と一緒にひーちゃんのもとへ向かう。それから三人でいつもの場所に向かって歩き出した。
職員室から少し歩くといつもの場所に出る。中庭にあるテラス、天気の良い日はそこで食べるのが定番になってる。
いくつかあるテーブルにはもう先客がいるけど、その中から空いているテーブルを探して三人で座る。
早速ひーちゃんが買ってきてくれたパンをありがたく頂く。数種類あるパンの中から大好きなメロンパンを見つけた。私の大好物を選んでくれるとこにひーちゃんの愛を感じながら、大好きなメロンパンに思いっきりかぶりついた。
甘くておいしー!
嫌なことがあっても美味しいものを食べたら忘れちゃう!
幸せな気分で頬張っていると、ひーちゃんが深刻そうな顔で見つめてきた。
「サヤ、朝から大変だったんだって?うちのクラスでも噂になってたよ」
「ぐっ!!」
まさかの発言にパンを喉に詰まらせてしまった。くっ、苦しい!
「大丈夫か?ほら」
目の前に出されたお茶を一気に流し込む。
「っぷはー!し、死ぬかと思った!」
何とか危機を脱して大きく息を吐いた。
「ごめん、そんなに驚くとは思わなかった」
ひーちゃんが申し訳なさそうにしている。そんな憂いを帯びた顔も素敵。って違う!
「ううん。ちょっと不意討ちだったから。……で、ひーちゃんのクラスでの噂って?何て言われてるの!?」
「えーっと、確か……」
と、ひーちゃんが少し考えるような仕草をする。


