「な、なにが?別に、宿題まだやってなかったから…」 「俺が夜教えてやるから。」 私は、ドアを開けてお兄ちゃんを部屋に引っ張った。 「うわっ…。あぶねぇだろ?」 優しく言うお兄ちゃん。 私は、聞いてみた。