「―――――さ、ここだよ」 「・・ぅわぁぁっ」 そこはドールハウスのような、 可愛い服で埋め尽くされた場所。 「おじさん、洋服を作るのが お仕事でねー。 お譲ちゃんみたいに可愛い子、 初めて見たよ・・・。 どうだい、モデルをやらないか? どんな物だって買ってあげるよ」 「どんな物だって―――――?」 「あぁ、そうさ」 しばらく、考えた。 この人は良い人だろうか? 本当にどんな物もくれるのだろうか?