-ガシャンッ その音に目を向けると、あたしのそばに居た男の子達が体育館のドアの鍵を閉めて回っていて。 「な、何……これ」 震えた声が出た。 「何するつもり……?」 目の前の男はニヤニヤと笑うだけで、何も答えてくれない。 鍵を閉め終わった男の子達が戻ってくると、あたしは体育館倉庫へと無理矢理連れて行かれた。 「ちょっ……離してよっ!」 そう叫んだら、あたしは投げ飛ばされて。 そこにあったマットの上に叩きつけられた。 「いっ……た」 肩を押さえながら顔をあげると、繭ちゃんが近付いてきた。