俺はそう言って、 唯依を残して屋上を後にした。 あぁ、言っちまったよ… でも、好きなものは仕方ないだろ… …ちょうど蓮と奈津が戻ってきた。 だから、 隼「蓮、教室もどるぞ。 で、奈津。唯依まだ屋上にいるから ちょっと行ってやって?」 奈「…了解」 奈津はなんか感じたみたいだな。 蓮「なんかあったのか?」 隼「別に」 蓮の言葉に、それだけ返して、 そのあとはずっと、 気まずくならないか、とか 避けられたりしないだろうか、とか ずっと唯依とのことを考えていた。