―唯依side―
隼人と蓮のせいで
女子たちからの視線はキツいけど
平穏な日々を過ごしていた。
きっと、多分、おそらく笑
そんなある日、
学校に行って下駄箱を開くと、
1通の手紙が入っていた。
唯「………また…?」
下駄箱にはよく手紙が入っていた。
そのほとんどがラブレターで、
でも、なぜかいつの間にか減っていって
今ではめっきりなくなった。
私には手紙がこないのは、
すごく嬉しいことなんだけど、
また、始まったのかな……
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…