私たちは、いつも屋上で弁当を食べる。 だからいつも通り 屋上に行った。 ついてから、ふいに奈津が口を開いた。 奈「唯依は、恋しないの…?」 唯「ん、まだ無理かな…」 奈「何があったかは知らないけど 話せるようになったら話してね?」 唯「うん、わかった」 そう、まだ奈津にも言ってない。 あんなこと、言えないよ… そう考えてたら 突然屋上の戸が開いた。 いつもはだれも来ないのに…