ヤンキーなんて大ッ嫌い!!?




私たちは、いつも屋上で弁当を食べる。

だからいつも通り

屋上に行った。

ついてから、ふいに奈津が口を開いた。

奈「唯依は、恋しないの…?」

唯「ん、まだ無理かな…」

奈「何があったかは知らないけど
話せるようになったら話してね?」

唯「うん、わかった」

そう、まだ奈津にも言ってない。

あんなこと、言えないよ…


そう考えてたら

突然屋上の戸が開いた。

いつもはだれも来ないのに…