――そうして2年が経ったある日。 大学生になった私は 授業が早くおわり、 家でのんびりしていた。 そしたら電話がかかってきた。 ……誰だろう。 そう思って携帯を見ると、 【横山蓮】 蓮からだった。 蓮とは学校が同じだから さっきも一緒にいたのに… 急にどうしたのかな… そう思いながらも電話に出た。 奈《もしもし?》 蓮《な、奈津…… いまから、会えるか…?》 ……なんか、焦ってる?