そして唯依と少し話すと……

……理性が切れた。

我慢できなくなった。

だって唯依が煽るから……

俺は唯依を抱えあげ、

俺のベッドの上にそっと降ろした。

隼「怖いか?」

そう聞いたら

唯「大丈夫だから」

そういって微笑んでくれた。

だから俺は

できるだけ優しく唯依に触れた。

唯「…んっ…ぁん…」

唯依は口を手で覆って

あまり声が出ないようにしていた。

俺は唯依の声を聞きたいのに…