唯依は黙って聞いてくれた。
話し終わると、
『私と、幸せになろ?』
そう言ってくれた。
きっと同じような痛みを
経験してきた俺たちだからこそ、
惹かれ合ったんだよな…
だから俺は、唯依に惚れたんだ…
過去があったからこそ今の俺がいる。
そして、唯依に出会えて、
惚れて、付き合った。
これは偶然じゃなく運命だって
俺は思いたい。
俺、こんなに女々しかったっけ…笑
でも唯依、お前が望むなら
いくらでも幸せにしてやる。
そして、愛してやるよ…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…