そしたら大野さんは
フッと笑って隼人の所へ行った。
そして隼人に何か言うと、
隼人が立ち上がってこっちに来た。
隼「唯依、どうした?」
唯「隼人、来ないから…
話したくて…いいかな…?」
隼「わかった、屋上行こ」
大嫌いなんて言っちゃったから
冷たくされるかもって思ったけど
案外普通でいつも通りだった。
そして私は、先を歩く隼人を追いかけ、
隼人と一緒に屋上に行った。
冷たくされたりしなかったけど、
少し不安だった。
本気じゃないとはいえ、
大嫌いなんて言ったから……
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…