玄関の扉を開けたら、 お兄ちゃんの靴とバイクの鍵があった。 もう、帰って来てるんだ… 私さっそくお兄ちゃんの所へ行った。 唯「お兄ちゃん、ただいま」 健「おぉ、唯依、おかえり」 お兄ちゃんと私は二人暮らし。 お父さんとお母さんは、 私が中1のときに事故で死んだ。 だからおかえりを言ってくれるのは お兄ちゃんだけ。 あの事故の日から、 お兄ちゃんは私の保護者になった。 お兄ちゃんであり、親代わり。