ひどいアザになっていた。

跡残ったりしたら俺の責任だな。

もともと俺のせいだし。てか、

隼「唯依、こんなの
ずっと耐えてたのかよ……
痛かっただろ…?」

痛くないわけないだろうけど。

唯「ん、でも大丈夫だよ。
隼人が来てくれたから…」

笑顔で、上目遣いでそう言った。

上目遣いは身長差のせいだろう。

可愛い顔して

またそんな可愛いことを……

俺だって耐えんの大変なんだよ……

常に理性と戦ってるんだよ…