そんな思いも虚しく、

男は容赦なく突いてくる。

乱暴に、激しく。

私は何も感じなくて、ただ痛いだけ。

しばらくその傷みを噛みしめていると、

男1「…うっ…ゃば…はぁっ…
もう、だめだ……ぅあ…」

男が絶頂を迎え、

男のモノが私の中から抜かれた。

行為がやっと、終わった…

と思いきや、もうひとりの男がまた

私の中に入ってこようとした。

もう、やだ…

そう思ったそのとき――

「……唯依!!」