「学校どうする?」 「希龍くんは行くの?」 「俺は安田の家で寝るよ。」 と言って、1つあくび。 希龍くんが行かないなら、あたしも行かなくていいかな。 泣きすぎて目腫れてるから、みんなに見せられるような顔じゃないし。 「じゃあ、あたしも安田さんの家にいる」 「一緒に寝る?」 「寝ません!」 「あはは、冗談だよ」 楽しそうに笑いながら、希龍くんはバイクを進めた―…