動化家3

メモリーは紙に書いてあるとこに向かった。

海に着いた。

メモリー「海の主が、魔力の種を持っているが、命と交換が条件…。」

メモリーは悩んだ。

メモリー「だったら、大魔法使いになれないわ…。」

メモリーは泣いた。

メモリー「うっ……。ぐすん……。」

すると、小さな女の子が来た。
女の子「お姉さん…。泣かないで…。」

メモリー「ありがとう…。」

女の子はメモリーの手を引っ張り、海に飛び込んだ。

メモリー「ぐるしい…。」

女の子「大丈夫だよ!この海は息が出来るから…。」

メモリー「本当だ!あなた誰なの?」

女の子「あたしは、海の主。チコ。」

メモリー「チコ…?海の主…?」

チコ「どうしたの?」

メモリー「私、あなたに相談があって来ました!」

チコ「相談ね…。まずは家に入って…。」

海の中の家に入った。

家の中は水が入ってこない場所だった。

椅子に座って話しをした。

メモリー「魔力の種が欲しいのです!」

チコ「魔力の種ね…。あるけど命を交換出来るの?」

メモリー「命は……。」

チコ「やっぱりね…。あなたには度胸がない。帰って…!」

メモリーは、とぼとぼと帰ろうとした時…!

チコ「待って!チャンスをあげるわ!私の無くしたブレスレットを探しきてくれるかしら?地上にあるわ…。」

メモリー「分かりました!」

チコ「色は、黒。それがヒント。」

メモリー「はい!」

メモリーは地上に戻り、捜索を始めた。