うぅ、素直に言える友達だと思ってたのに。
なんで?そんな風に思ってたの?
泣きながら走ったのはいつぶりだろう…
…
私は始めて屋上に向かった。
ハァハァ
あと右に曲がって階段を登ればつく。
右に曲がったら
ドンッ。
イッターー
誰かとぶつかってしまった。
「あ、あれ?あんた…へぇー」
だ、誰?
「お前を襲いかけた人の顔も忘れたのか?」
ニヤニヤと笑いながら話すこの人は
直感だと危ない。
逃げなきゃっ
と思ったけどそれは遅く。
「逃げちゃやーだっ」
うえっ。可愛くない。
チャライ似ため…怖い。
「大人しく一緒に屋上行こうか。
ここにいるってことは屋上行きたかったんだよね?」
なんでこの人はニヤニヤしてるの?
でも、屋上一緒に来てくれるってことは
優しい人なのかも‼
この時の自分は、この前先輩が言ってた言葉を忘れていた、
男は興味ない女なんかに話しかけねー。
下心があんだよ。

