君に恋をして…【完】

「はぁはぁはぁはぁ……」


屋上についた途端……涙が溢れてきた


今までずっと………


なにがあっても応援してくれる


そう思ってた


例え歩が先輩のことが好きでも……


でも違った……


あたしバカだ


自分のことしか考えられない……


ただの自己中


バカバカしくて笑えてきた…


「……クスッあたしっバっカじゃない
の?」


そのまま、今日は全ての授業をさぼっ