2年生になって、そこまで日にち過ぎてないんだな。 去年が懐かしいやっ。 ……と、どうでもいいことを考えていると、1人の男の子が視界に入った みんな、とても苦しそうなのに、その人だけ笑って楽しそうに走っていた。 その人の周りが、なぜかキラキラして見てた。 その眩しいくらいの笑顔と、汗がとっても絵に書いたかのように、光っていた。