結婚をして、新しい男を連れてきた。 すでに、子供が出来ていたらしく私に知らない男と作られた弟ができた。 そのせいで、私は、家族から浮いた存在になっていった。 弟の名前は、佑樹。 性格は、明るくかなりの優等生。 まだ、小学6年生のくせにかなり女子にモテモテならしい。 かなり、憎たらしい。 今日は、お父さんの命日だ。 お墓参りにきているのは、いつも私一人だけ。 お母さんは、結婚してどんどん来なくなった。 今は、もう来ない。