『大好きだよ、裕美ちゃん。』 そう聞くと、目覚ましをかけていた携帯が五月蝿く鳴る。 「・・・最悪。」 目覚めが悪い、何であんな夢を。 寝室を出ると、茶の間にはシリカちゃんしかいなかった。 「秋晴くん、学校に行ったの?」 「うん。お前が起きる20分前には出ていった。」 そう言いながら、レポートを書いていた。 天使にも、課題があるらしく月に一度書いてそれを、郵便に入れて届けている。