深い深い森の奥。

元天才科学者の
河津 蛙(かわず かえる)が

王族の元奴隷の
草香 てん(くさか てん)の

髪の毛を結んでいる今日このごろ。



「蛙!夜ご飯何?」
ひょっこり顔を出したのは
現ニート野郎の
鳥山 鎌(とりやま かま)。


ナマケモノが木にぶら下がっている
時のような顔をした、てんが
当たり前のように鎌を無視した。

同じくナマケモノが(ry
…蛙も当たり前のように鎌を無視した。



「え、ちょwww
酷くない?www
ねぇ!ねーえっ!?」
必死に聞いてもらおうとする鎌は
蛙の腰に抱きつく。

「え!やめなよニート!」

「…てんちゃーん。
失礼でしょー。
クズニートだよー(ニコニコ」
まさに(^ω^)←こんな顔をした
元天才科学者の蛙が一言。

「ひど…。
鎌ちゃん泣いちゃうよー?」


「「黙れ」」


「…。」