あいつと俺

~(椎名)~


俺の家は、兄が1人弟が1人親父がいる


ばばぁは、出て行った・・・・

まぁ男どうしの暮らしも悪くはない・・・

今日も、いつもどおりに今日が終わっていく・・・
だたそれだけ
喧嘩・暴力・虐待・世界はそれを許している

ありえないだろ

いっそ、このまま深い眠りについてやろうか?

「兄貴、顔が怖い」
あっ、こいつは俺の弟智樹だ
ついでに、小5

「椎名が怖いのはいつものことだろ?」
こいつが兄の樹名
19歳
親父は、たまにしか帰らない・・・

慣れ始めている俺もおかしいかもな

運命なんて甘いだけだ・・・
神様なんていない・・
ケド・・・笑うのは当たり前
だって、嫌われたくないじゃん!
そーゆう事で
「いってきまーす」
といって家をでた。