ちょろくなかったあ~…… 「これ、いつ着くの?」 「だからーあと30分」 意味が分からないです。 すでに10分経ってるし。ってことは、40分もたっちゃんと二人きりとか、無理です。 「長い、、」 いつの間にか、空美はうとうとしていたらしく、パッと目が覚めたときには、雛たんちの最寄り駅だった。