dearest~最愛~

まずは謝ってみた


『すいません…あの何か?』



『はあお前が逃げたんだろ?欠席届け理由書かなきゃいけねぇから聞こうとしたのに』



『すいません…え~と体調不良だったんで…』



『わかったよ…てかお前なんで家に居ないの?』



『今はちょっと出てるんで…いやいやお前休んでる3日間家に居なかったよな』



先生なんで知ってるんですか?



『居ましたよちょっと調子悪くて動けなかった…』


そう言おうとしたら部屋のドアが開く



皆一斉にドアの方を見る



『よお岡崎…ちゃんと説明してもらおうか』


先生はそう言い怒ってる



『兄貴…』


『よお弟…どうゆう事か説明しろよな』


『俺用事が…』



逃げ様とした蛍を先生が捕まえた



『お前ら逃げれるわけねぇだろ』



結局皆先生の前に座らされてます



『で…どういう事説明してもらおうか?岡崎が休んでる間に何度か岡崎の家に行ったのよまあ担任だし当たり前だよなでもいくら行っても居なくてそしたら隣の奥さんに岡崎は今知り合いの家で暮らしてるとか言うし住所聞いたら真琴の家になってるしな』


先生は私たちを交代に見ながら言う