dearest~最愛~

先生は呆れながら教えてくれた

『俺の名前は神谷南だよ覚えとけよ』



『神谷…』



そう言われても私は何もわからなかった



『お前まさかわかんないのか?神谷で普通気づくってまさか…』



先生は一人で意味のわからないことを言っている



『まあヒントはここまで…それより岡崎お前彼氏に電話しなくていいのか?』



時計を見ながら言う先生改めて神谷先生



『彼氏?私は彼氏なんていませんけど』



『いつも送り迎えされてないかお前?あれは彼氏じゃないのか?』



『あ…彼氏じゃないです…でもヤバい電話しなきゃ』



慌てて恋に電話した



『ごめん今もう真琴さんとスタジオに居るから』


それだけ言い電話を切った



『岡崎嘘はよくないな…スタジオになんて連れてかないぞてか家にも連れてかないから』


『先生…じゃあどこに?』



そう言い先生の車が止まった場所は



『先生ここって』



『俺の母校…今回の事件の原因の奴らの学校ちゃんと話せよ奴らに』


そう言い先生は車から私たちを降ろした