dearest~最愛~

どうにか花菜と龍先輩を会わす方法を考えるしかない


『別にさ、流加がどうにか花菜ちゃんを連れてくればさ、龍はうまいこと呼び出して会わせれるじゃないのか?』


恋が言う


そうなんだけど、、、


『花菜ね、最近学校も休みがちなの、来たり来なかったり、体調悪いと来ないんだよね』


そう花菜は体調がすぐれないのか来る日来ない日があるし、なにより来ても放課後直ぐに帰ってしまう


それに来ても放課後まで居なかったりするし


なかなか花菜と話す時間すら無いんだよね



『うーん困ったな、龍に話すかもう』


なんて那珂が言う


『ダメ、絶対ダメ』


私は慌てて言う



『じゃあやっぱり今は様子見るしかないのかな』


結局どうすることも出来なくて今は見守る他にない




でも事態は急に動いた


恋たちに話した翌日


仕事だった私たちは龍先輩の迎えを待っていたのに現れたのは結城さんだった


『龍は?』


『連絡付かないんだよ』


『はあ?なんでだよ』



『携帯電話しても出ないんだよ』


そんな話しをしていたら恋の携帯が鳴る


『はいもしもし、はぁ?落ち着けよ、大丈夫だよ、結城が代わりに来てるから、仕事落ち着いたら行くから待ってろよ』


なんて恋は電話で言う



『恋どおした?』


那珂が聞く


『龍から親父さんの容体が悪化したらしくて、龍めっちゃテンパってた、結城悪いけど仕事調整出来ないか?龍をほっとくわけにいかないんだよ』


恋が言う