dearest~最愛~

だから私は春香さんの手を握った


『私の家族にお父さんの家族になってください、てかもう春香さんは家族ですよ』


『ありがとう、ありがとう、これからもよろしくね、たまには2人でショッピング行きましようね』


そう笑う


そこには涙は泣くて最高の笑顔で笑っていた



そのあと少しだけ話して眠る


朝起きてからお父さんと恋を起こしに行く


『おはよう』


お父さんは穏やかに起きたんだけど問題は恋、、、


さっきから全く起きない


『恋、恋朝だよ』


『いや夜だまだ夜だ』


なんて言う


『恋くん、寝起き悪いの?』


春香さんに言われた


『はい、いつも那珂、バンド仲間のリーダーなんですけど、那珂が戦いながら起こすんで、、、私今だに起こせないんです』



『まさかの出来事だよ、じゃあ楽しい起こし方教えてあげるよ、口と鼻を塞ぐのそうすれば苦しくて起きるわよ』


春香さんに言われて恐る恐る試してみる


『ぶあーなんかめっちゃ息苦しかったんだけど』


『そう?おはよう』


『あ、おはよう』


そう恋は笑顔で返してきた



春香さんは笑うから私も笑ってしまった


恋は不思議そうに見てる


そんな恋に春香さんが寝起き悪いのは意外だと言う


まあ確かに他は完璧なんだよね